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Title |
GAMERA 2: ADVENT OF LEGION |
製作 |
1996年 |
公開 |
1996年7月13日 |
上演時間 |
99分 |
Category |
特撮/怪獣/平成ガメラシリーズ |
配給収入 |
8.2億円 |
観客動員 |
120万人 |
製作 |
大映/日本テレビ放送網/博報堂/富士通/日本出版販売 |
配給 |
東宝洋画系 |
受賞 |
1996年第17回日本SF大賞 |
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第28回星雲賞映画演劇部門・メディア部門賞 |
備考 |
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永島敏行 |
渡良瀬二等陸佐 |
水野美紀 |
穂波碧(ほなみ みどり |
藤谷文子 |
草薙浅黄(くさなぎ あさぎ) |
螢雪次朗 |
大迫 力(おおさこ つとむ) |
石橋保 |
花谷(はなたに)一等陸尉 |
吹越満 |
帯津(おびつ) |
川津祐介 |
野尻明雄(のじり あきお) |
長谷川初範 |
佐竹(さたけ)一等陸佐 |
沖田浩之 |
笹井(ささい) |
角替和枝 |
碧の母 |
ベンガル |
碧の父 |
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監督 |
金子修介 |
特技監督 |
樋口真嗣 |
脚本 |
伊藤和典 |
音楽 |
大谷幸 |
撮影 |
戸澤潤一 |
編集 |
荒川鎮雄 |
美術 |
及川一 |
造形 |
若狭新一 |
総指揮 |
徳間康快 |
プロデューサー |
土川勉/佐藤直樹/南里幸 |
主題歌 |
ウルフルズ 「そら」 |
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公式サイト |
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アーニィのプチ情報 |
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出演者について。 |
○ |
永島敏行はこの後、2000年「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」 、2002年「ゴジラ×メカゴジラ」で似たような役でカメオ出演。
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○ |
螢雪次朗は、雨宮慶太監督作品「ゼイラム」シリーズなどで業界では超有名(!?)。役名の大迫力(おおさこつとむ)は、「だいはくりょく」と読める。
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作品について |
○ |
映画としては初めて、日本SF大賞を受賞!これはすごい。ちなみに翌年、庵野秀明 『新世紀エヴァンゲリオン』 が受賞
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○ |
1996年公開のインディペンデンス・デイ。この作品中にエイリアンを解剖するシーンがある。同様のシーンが本作にもあって、解剖医をなんと、養老孟司氏が演じていた。
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○ |
1995年12月公開『ゴジラvsデストロイア』には、デストロイアの群体がゴジラに襲いかかるシーンがある。特撮上の巧劣はともかく、ゴジラに先を越されていた。 |
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群体が主人公怪獣に襲いかかるのは、デストロイアの方が先だったのか。逆だと思ってた。ガメラへのマナの注入、人類とガメラの初の共同戦線には、不覚にもジーンとしてしまった。
今回も奇想天外な作戦はなかったけれど、面白い映画でした。ありがとう。
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前作以上の特撮、ストーリーに感動。前半、ガメラが飛翔してくるシーンでは鳥肌が立ちました。金子修介という監督、只者じゃない!
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輝かしい平成ガメラシリーズの第二弾。
種子を宇宙に打ち上げて繁殖する植物というアイデアは、オリジナルが何かは知らないけれど、星野之宣のコミックで見たのが最初だった。このネタの活用にはうれしくなった。
臨場感と展開のスピーディさ、なんとも高いクオリティの特撮。また、本編と特撮がよくからみあっている。ラーメンでいえば、麺とツユのすばらしいハーモニーといったところでしょうか。
自衛隊の利用のしかたがまた、ニクイ。航空機が撃墜されるシーンが意外と、ない。大人の事情があったようだが、それが逆にリアル感をだしていた。
怪獣映画の金字塔が、またひとつ。
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